家を建てる時では無く、建ててから外構を始め、駐車場のコンクリートスリットに芝生やレンガ等で無く、リュウノヒゲを植えて2年半が経ちましたが、その辺りについては、こちらをご覧下さい。今回はその結果、どんな状態になって、どんな処置をしたのかを報告します。
コンクリートスリットのその後の状態
1年目の夏に殆ど水やりをやらなかったら、部分的にですが、結構名本数が枯れてしまいました。
殆どほったらかしで良いという話だったのに、ダメなんじゃん( ・´ー・`)
枯れた要因は・・・
- スリット部分の土しか無いので、保水力が足りない。
- 太陽で熱せられたコンクリートの熱で、接している土が乾燥し易い。
- スリットの土の下にコンクリート礫など合って、土が少ない。
- 踏みつけに弱いので、人や車の踏み付けでダメージを受けた。
まあ、何にせよ”水”不足が要因として大きそうです。
リュウノヒゲを追加+環境改善
リュウノヒゲを追加することにしたのですが、120ポットで5600円と安いので、追加も苦になりません。
今回は、出来るだけ掘り返して、中の礫や石ころを取り除きました。
そして、2年目の夏は、ほぼ毎日の様に水をやった結果、殆ど枯らすこと無く夏を超すことが出来ました。
ただ、どんどん増えると聞いていたのとは違って、すき間を埋め尽くす程増えるのは、なかなか難しそうです。
念のため、リュウノヒゲの株を少し大きめの鉢に分けておき、増やすことにしました。
増えたら枯れた部分に植えてやるつもりです。
リュウノヒゲじゃなくて、こっちのが・・・
実は元から植わっていた草が、しぶとく生えてきていて、これがなかなか良いんです!
花も可愛い上、長期間咲いているのです。
ちょっと写っている、ピンクの花とちょっと赤っぽい葉っぱの草です。
実は、勝手に生えてきたのを、大事に育てていたのですが、アントワネット(嫁)が気を利かせて抜いてくれました。
現在、また所々に生えてきて、増やそうとしています(^_^;)
調べてみたろ、「ヒメツルソバ(ポリゴナム)」と言うそうで、グランドカバーとしてもかなり優秀そうです。
ヒメツルソバ(ポリゴナム)
真夏を除き春から秋まで、ソバの花によく似た小花が多数集まった直径1cmほどのピンク色の花を咲かせます。葉は緑色でV字形の茶色い模様が入り、秋になると紅葉します。関東地方以西であれば、冬は地上部が枯れますが、根は残って冬越しします。 日本には明治時代にロックガーデン用に導入された植物ですが、持ち前の強健さと繁殖力から半ば野生化しているものも見かけます。引用:トンズ暮らし手帳
囲っていないと増えすぎてしまうのとか、冬は地上部が枯れるということなのですが、1/4に撮った写真の通り、殆ど枯れている様子がありません。ちょっと葉っぱが赤くなった?
買うとちょっと高いのですが、近所の地面にめちゃめちゃ生えているので、元手は0円で住みます(^_^;)
取り合えずはリュウノヒゲの間で育てて、様子をみようと思います。
その他のグランドカバー
まとめ
現時点のでコンクリートスリットのグランドカバーに、リュウノヒゲはメジャーだけど、ほったらかしにするには、ちょっと生命力が足りなさそう。
実はヒメツルソバが生命力が強くて良さそう。
また、どうなったか、報告します。
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