ちっとも面白いことを書いていないスペシアです。
一条で建てる方が参考にして頂けたら良いので、出来るだけ面白くしたいと思いますが、資料だと思って我慢してください(^▽^;)
しかしスマホで読むのとPCで読むのとでは、書き方によって凄く変わってしまうので、どちらでも読み易くするのって難しいですね。
今回はずっと拘っていた採光と窓、吹き抜けの話です。
やはり広くて、明るくて、暑くも、寒くもない家!
こんな家が最高です。
”広い家”というのは家・部屋が広く見える工夫について で工夫しました。
”暑くない家”は複合Low-Eガラスに対して施すガラスコートの必要性についての結論 で一応現段階での検討は一段落。
“寒くない家”というのは全館床暖房を選択した時点で心配が無くなっています。
残る”明るい家”の話となる訳です。
そんな家なら「明るい家庭計画」もできようと言うものです(///∇//) キャー
我が家の間取は、南側のリビング吹き抜けの窓採光で、ダイニング、キッチンまで明るくしようという構想です。
以前書いた部屋を広く感じさせる間取と階段位置の為に、残念ながら吹き抜けとダイニングはずれてしまっていますが、これでも結構ダイニングが明るくなる計算です。
設計士さんに2Fの床高さ等を確認して、採光の具合をシミュレーションしてみました。
夏至の南中時刻の太陽高度は東京の場合
90-35.4+23.4=78度
冬至の南中時刻の太陽高度は
90-35.4-23.4=31.8度
(我が家の緯度経度は内緒です( ´ー`) )
太陽の高さは緯度経度によって変わるので
先ずは〔夏至〕
暑い陽射しは、庇(ひさし)などで良い感じに遮られます。
吹き抜けの窓が大きいのは、この陽射し角だと大きい窓も関係ありません。
そして〔冬至〕
吹き抜けと、大きな窓のおかげでダイニングまで陽射しが差し、部屋を明るく暖めてくれそうです。Sタレ君が無ければもっと良かったと思うのですが・・・。
Sタレ君も家を支える重要な役割を担っているので、無下にもできません。
ちなみに、もし吹き抜け窓が、設計士さんの最初の提案のままですと、こうなります。通常はこちらの窓のが多いのでは無いでしょうか。
やはり日射しはずいぶん寂しくなってしまいます。窓が下寄りに付いていれば、陽射しは家の奥に届くのですが、それだと外観が少々不恰好なので止めました。
夏に暑くなるのは不安ですが、やはり家の奥まで明るくなるのはとても良いと思っています。あとは複合Low-Eガラスの性能と、高断熱に頑張って貰おうと思います(*^ー^)ノ
実際、夏の吹き抜けの窓はハニカムシェードを下しっ放しになり、散乱光となるかもしれませんが、基本的にはこの様なイメージだと思います。
こんな感じで明るい家はイメージして頂けたでしょうか。
[追記]日光が家の奥まで差し込むと、寒い日などは暖かくなって良い一方、本を読んだり、勉強したりするには明る過ぎます。その辺りは工夫が在ると良いかも知れません。
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こんばんは、結構面白いと思ってるはっちです^^
ちょっと自分も日差しとか影とかを計算してみようかなと思ってしまいました^^;
吹き抜けの窓大きいですね~どんな窓を採用されているのでしょうか?
はっち家は北側吹き抜けですので、反射光ばかりで基本あまり関係ないんですが、夏至の時は北からも日差しが入りますので検討してみたいと思います(^-^)/
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>はっちさん
いつもコメントありがとうございます。
むむ!北から陽射しが入るんですか!?
ちょっと陽射し断面図(勝手に命名)が見てみたいです。
昨日は、最近のブログチェックした嫁に「私の良さがちっとも書かれてない!」と叱られてしまいました(^-^;