スペシアです。
父が痛風になりました。
贅沢病って言われていますが、最初は父がそんな病気になるなんて思ってもいませんでした。
実は他のお薬の影響もあったようなのですが、調べてみるとプリン体が良く無いと言う事なのですが、鰹節や煮干し、干しシイタケなど、ダシを取る様な物が一様にとても良く無いらしく、ショックを受けました。ダシなんて、利けば利くほど良いと思っていたのに・・・。
母がよく煮干し粉を追加で入れた味噌汁を作ったり、干しシイタケの甘辛煮を作ったりと、結構こういった料理多いのですが、それがいけないのかな
スペシアも煮干し粉を使う様にしているのですが、使い過ぎに気を付けなくては!
今回は換気についてのお話です。
◆書斎の換気システム
通常はSA(給気)があって空気が循環するのですが、我が居城(書斎)にはそれがありません。
実は居室と認められる為の窓が足りず、納戸となってしまっているからですが、これについては設計の途中で言われたことのある一条施主も多いかと思います。
居室窓と言うのは建築基準法第28条で記載があるのですが、要は太陽光を得られる様な採光窓を持たないといけませんよ、という内容で、屋根が高く、お隣が近いと、採光窓として認められる範囲が限られてしまいます。片流れの屋根だと北側の屋根が高くなるので、こういったことが起き易いのですよね。ちなみに3.5寸勾配の方が陸屋根を北側に採用する理由も、北側の屋根を低くする為なんですね。
ソロモンさんが詳しく書いています。採光問題について
(勝手にリンク貼らせて頂いちゃいました。)
パソコンを使っていると結構暑くなります。
東側(モニターの向こう)に窓を付ければ良かったそうなのですが、その為には38,000円も掛るのと、逆光となるモニターの向こうにはあまり設置したくなかったので止めてしまいました。
室内換気扇も聞いてはみたのですが、20,000円以上は掛るそうです
今は扉を閉めて窓を開けていますが、もし耐えきれなくなったら、窓にクーラーを付けることにします(^▽^;)
安いのは良いのですが、通常のエアコンと比べるとちょっと冷房効率が悪いようです。
もう一つは
◆寝室のSA(給気)位置
寝室の換気がちょっと良く無い気がするのです。
我が家の寝室給排気は下の写真の様になっています。
これは寝室の扉を下から撮影したのですが、天井の左ににSA(給気)と右にRA(排気)が写っています。
非常に近いので、扉を開けていると寝室内がちっとも換気されそうにありません。こういった吸気と排気が近いのをショートサーキットと言うそうです。皆さんも、一条のSAって、なぜ扉の近くに在るのだろう?と思われたことありませんか?
もしかしたら少しでもパイプを短くしてコストを抑えようとしてるんじゃ!?なんて思ったりもしましたが、そんな姑息な考えの企業ではないと思い、多分考え、裏付けがあってのことだろうとそのままにしました。
以前読んだブログで、SAを部屋の奥に指定されていらっしゃる方が居ました。平面図で考えるととても理にかなっているので、ずっと気になっていました。担当さんに聞いたところ、エアコンや音、窓との事を考えてとのことでしたが、少なくとも扉を閉めた状態での換気が前提となっているそうです。
調べていたら以下の様な資料がありました。
松下エコシステムズの(ⅲ)建築物・機械換気設備の設計ルールに書かれている内容は以下の様です。
〔 給気口および排気口の位置および構造について〕
扉の近くに給気を配してドアの下から排気する仕組みです。
これはSAに方向性があるから未だ判るのですが、一条の上記の様に給気の方向性を与える様な形状にはなっていません。
こんな形状ですので、風に方向性が殆どありません。
換気はこんな風になっているのでは無いかと想像します。
扉を開けているとこんな風。
これはあくまで想像で、実験やよどみがはっきり感じられる訳ではありませんので、懸念であるだけかもしれません。
それでも、松下エコシステムズの記載は非常に理にかなっているので、やはり一条のSAにも方向性を持たすべきに思います。
そうで無ければSAは扉付近ではなく、部屋の奥よりに配した方が部屋全体の換気が良い様に思いますが、いかがでしょうか。
これであれば扉の開閉で部屋の殆どが喚起されそうに思います。
あとは、通常0.5回/hの換気量となっているようですが、気になる寝室の換気量をダクトの調整で出来るかもしれません。
今度相談センターに掛けてみようかな。
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