嫁を和ませようとして、逆にイラッとさせてしまうスペシアです。
子育てブログを描いておられる”きの かんち”さんが面白いネタを描いておられたので、嫁に「気を付けて!」「暇な時に見てみて~。4コマ」と送ったところ・・・
「暇なんてない」
と言われてしまいました
今は赤ちゃんが2時間おきに起きるので、睡眠時間も無いし、まだ液晶等を見ると目が回るらしいです。
「ごめん(>_<) 」
で終わりました。
でも、きのかんちさんの4コマブログはとてもお勧めです。
今回は建て方・上棟のお話しです。
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〔建て方〕
”建て方”というのは「構成材を組み立てること。木造建築では土台・柱・梁・小屋組を組み上げる棟上げまで。」とのことです。
建て方は2日に掛けて行い、2日目の17時頃に上棟式を行うことになりました。
来られる方は
大工さん 7名(棟梁含む)
クレーン運転手 1名
警備 2名
監督さん 1名
担当さん 1名(顔出し)
計 12名
建て方は2日間の場合と、3日間の場合があるそうですが、スタッフや、環境、などによって分かれるようです。
初日当日、8時前に見に行くと、大工さんたちは既に朝礼を始められておりました。
全て日本人でした。
家を作るのは、主に棟梁と、その工務店スタッフである息子さんの2名で、応援の5名は全て棟梁が呼ばれたそうです。こういった応援の方たちは、棟梁のお仲間が揃えられない場合に、フィリピン人のスタッフが集められるようです。フィリピンの方々も、とてもやる気のある方々で、研修も受けて来られるとのことなのですが、異業種の方でもあり、日本語がそれ程出来ないこともあり、時間を掛けて建て方を3日にするとのことです。
2日間で行うというのは、結構ぎりぎりの日程になり勝ちでもあるので、必ずしも日本人のスタッフで2日間で行うのが良いとは言えないのですが、安心感はありますね。特に今回は棟梁クラスの方々ばかりでした。
昨今は大工さんの高齢化が進んでいるようで、殆ど50歳以上の方ばかりで、1人で工務店を構えている方が殆どでした。
その他、次々と資材がトラックで運ばれて来るのですが、運んで来れる資材の運ぶことが可能なペースによっても2日間で行うのは難しそうです。
今回は近所のスーパーにお願いして、トラック等を置かせて頂きました。
応援の方々の足となる車を置くだけだと想像して、「4~5台、置かせて下さい。」と言っていたのですが、資材トラック等も置かせて頂いていたので、15台分以上のスペースを使わせて頂いてしましました。まあ、一番多いのは8時くらいなのですが。
1階をほぼ組立終わり、シートで養生して1日目終了。
2日目はお休みと取り、一条への振込や、出産に関する手続き、住宅ローンの抵当登記に必要な書類をJAに提出したり、上棟に関するお祝いの準備を行いました。
上棟時に2度目の支払いがあります。
なかなか札束を積むなんて経験は無いので、
しっかり堪能しておきました( ・`ω・´)キリッ!
我が家は当初、”餅投げ”(餅まき、餅拾い)を考えていたのですが、嫁が出産直後で顔も出せないということもあり、代わりにお弁当 を用意し、お昼をご一緒する計画を立てました。
仕出し屋では無く、惣菜屋で頼んだお弁当だったので、お値段をちょっと大目にしたら3人前くらいのおかずの量になってしまったのですが、その時はもっとガタイの良い兄ちゃんが来ると思っていたので、HOT缶スープまで買ってきてしまったら・・・
来られたのは50代の方達でした。
お聞きしたところ、皆さん棟梁で、お仲間同士で上棟やスケジュール遅れの時にサポートし合ってるのだそうです。
そして3人前近くあるお弁当は50代の方には多かった様で、食べ切れない方が殆どでした(^_^;)
大食いのスペシアはしっかり平らげましたけどね(´∀ `)
あ、そう言えば、もっと体育会系でフランクだと思われた大工さん達は、意外にも人見知りだったようで、喋っていたのはもっぱら監督さんと、担当さんと私でした。
お弁当で仲良くなろう計画だったのですが、一気に仲良く、という訳にはいきませんでした。
順調に工事は進んで、上棟式を予定していた時間を少々オーバーして太陽光を載せていない屋根の養生が終わり、2日目の作業を終了しました。
上棟式
そしていよいよ上棟式です。
それぞれの両親達にも参加して貰いました。
洗米、
御神酒一升、
塩、
コップ
です。
あまり正式な感じでも無かったのですが、四方堅めの儀に当るところでは、施主が家の四隅に米と塩と酒を散じます。
一言挨拶がありました。準備していなかったので焦りましたが、一応その場で考えて挨拶しました。パスする方もいらっしゃるようですが、これからされる方はこちらに例文がありましたので、参考になさって下さい。
All Abput 地鎮祭(別ウィンドウで開く)
最後に全員でお神酒を頂くのですが、形だけの1滴だけ。
この後、用意していたご祝儀をお配りしたのですが、
ささっと解散されてしまったので、あわてて大工さん達を呼び止めた時には既に帰ってしまった方がおられて、後で他の方からお渡し頂きました。
ご祝儀は、担当さんにお聞きしたところ、お断りしていることもありお渡しする方は殆ど無いとのことでしたが、この辺りは地域性もあるかもしれません。
金額についてはかなり調べて、悩んだりしたのですが、直前に地元で建設関係の方から聞いた情報があったので、悩まずに済みました。
また、知り合いの工務店の棟梁の奥様に聞いた話ですと、ビール券や現金のが嬉しいそうです。
〔ご祝儀の金額について〕
ご祝儀によって作業内容に変わりがあることは無いとのことですので、あくまで施主の気が済む趣旨でご祝儀はお渡しするのが良いと思います。
あまり正式な上棟時のご祝儀に従い過ぎて、高額を包む必要は無いと思います。
こう言ってはなんですが、重要なのは棟梁お1人(+監督さん)で、他の方々は建て方限りのお付き合いと言えなくもありません。
ですので、建て方限りのお付き合いの方(応援の大工さん、クレーン運転手、警備の方など)へは、お祝いとしてお渡しするくらいのイメージで良いと思います。
終わったのは19時を過ぎていたと思いますが、やはり少し寒くなりましたね。
皆さん、どうかお風邪を召されませんように。
明日、更新できないかもしれませんので、ご挨拶を・・・
皆さん良いお年を。
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こんばんは
以前の記事でキッチンのシンクの生ごみ受けを食洗器で洗うという記事を拝見しました。
今、うちは夜の食洗器に毎日生ごみ受けを入れてます。
とってもきれいになって毎日気持ちよく生ごみ受けを使ってます。
それどころかまな板、ティファールの取っ手、他なんでも食洗器で洗ってます(笑)
とても素敵な記事をありがとうございます。
この記事と関係ないコメントでごめんなさい。
わあー( ´∀`)
ありがとうございます。
私もあの記事、もっと皆に実行して貰いたいんですけどね~
とても気持ちが良いですよね。