スペシアです。
家族がインフルエンザになって大変でした(´Д `)
長男が最初に発症してから、数日ずつおいて長男→嫁→次男と感染してしまいました。
アントワネット(嫁)は吐き気や頭痛で大変だったのに、2歳の次男は熱があるのに元気、と言うかハイテンションなのでアントワネットは大変です(^_^A)
長男はタミフル飲んで元気になったのが救いです。
ワクチンを摂取している私だけが感染していないので「ワクチンって効くんだな。」と思う今日この頃です(^^ゞ
今回は、家をハウスメーカーに建てて貰う場合にした、少しでも良い家を作って貰う工夫について説明します。
家を作るメーカーとして、私は一条工務店を選びました。
大変誇らしく思っていて、一条工務店のクオリティ、品質を信用しています。
だからと言って一条工務店に家の建築をお願いした全ての人が、同じクオリティの家を入手出来る訳では無いと理解しています。
そこには間取りの違い、入手した建材の違い、建築時の天候など、様々な要素が絡み合い、理想通りに作られるとは限りません。
取り分け、人によるブレの大きい業界だと思っています。
その中でも取り分け大きな比重を担うのが棟梁(大工さん)でしょう。
他にも建築前は知らなかったのですが、基礎監督と言う方ももいらっしゃって、家にとって非常に重要な基礎を作る責任者になります。
しかし、基礎監督は基礎を作る間の短期のお付き合いですし、数件の現場を掛け持ちしておられるので、現場に居られない事も多いです。
ですから、この方を選ぶといったことは難しいでしょう。
それに対し、棟梁は、1名が1棟を担当し、上棟(建て方)から引き渡しまでの2か月近くを担当して頂き、家を建てて頂きます。
ですので、扉や住設の建てつけや気密性、床貼りや換気配管、手摺やハニカムシェードや傷の付き具合、建材の不具合に気づくかどうかなど、家屋作りの殆どが棟梁の腕と判断に掛かっていると言えます。
その判断には、経験や性格、施主との関係、スケジュールなどが係る為、それらを良い状況に導くよう色々な事に気を使いましたので、それらを紹介したいと思います。
〔ハウスメーカーの家をより良く作る為にした工夫7つ〕
良い大工さんを割り当てて貰うには、それをスケジューリングする一条工務店に頼むしかありません。
①.契約前に大工さん選択のお願い
しかし、ただ単に「良い大工さんを割り当てて下さい。」とお願いしてみたところで、その時に都合の良い大工さんを割り当てながら「良い大工さんですよ。」なんて説明されたら確認のしようもなく、信じるしかありません。
そこで、私は設計士さんとの打合せの始まる契約(仮契約)前に
「良いと思っているお薦め大工さんを3名挙げて下さい。」
と担当さんにお願いしました。」
そして、その3名の中から選んで頂き、建てて頂いた訳です。
②.ブログ告白
ブログを始めたきっかけは別のものでしたが、これも利用させて頂きました。
ちょっとずるいですが、効果はあるのが間違いないのは、ブログを書かれている方の何割かは感じておられると思います。
判り易いところでは、ブログで監督さんのへの連絡不備に不満をぶち込むと、翌週にはあわてて連絡が来た、なんて話は良く聞きます。
ブログを書いていることを、一条工務店の関係者に明かさずにいる方も多い様ですが、私は明かした方が得出来るんじゃないかな~と思います。
③.上棟式:ご祝儀
上棟式で餅まきする方も居られますが、我が家はご祝儀を上棟に来られた工事関係者の方々に配り、お昼に豪華弁当を用意しました。
上棟の応援大工さん(殆ど個人棟梁)や、交通整理、クレーン車ドライバーの方々など、殆どの方は上棟にしか来られない為、まあ本当にご祝儀的な意味合いしか無かったかもしれません。
でも、棟梁に伝わるものは在ったと信じたいところです。
担当さんに聞いたらご祝儀を配る人は殆ど居ないそうです。
④.通う/差し入れ
現場に通います。
やっぱり仲良くなる程良いですし、判らない事も教えて貰えます。
養生の具合や施工状況の確認なんかももちろんできます。
見たことの無い図面(床暖房の配管図面や耐力壁図面など)を見ておられたりするので、そんなファイルを見たり、欲しければ監督さんにお願いしてPDFで頂いたりしました。
そう言えば、「フロアコーティングってした方が良いと思いますか?」なんて質問をしたこともあります。
その答えはこちらをご覧ください。
やっぱり一条工務店の家を多く見て来られている棟梁の意見を聞けるのは、本当に参考になります。
仲良くなればちょっとしたお願いも聞いて貰えます。
差し入れも出来る範囲で、お菓子やドリンク等を持って行くと良いと思います。
⑤.自分の目でチェック
図面が細かいところで打ち合わせと違うなんてことがあります。
また、図面に細かい指示がされてないので、現場判断で施工される部分(スイッチや手摺の位置など)もあります。
それらは自分でチェックして、修正して欲しい所は棟梁や監督に相談しましょう。
⑥.日程の余裕
引き渡し1ヶ月前頃には工事の進行具合を確認し、遅れているようであれば、引き渡し日程を延ばせる旨を伝えるようにしました。
スケジュールに余裕が無いと、ちょっとしたことであれば「まあいいや」となって修正されないままになってしまう確立も上がるでしょう。
何かトラブルが発生して引き渡しが遅れることもあるので、引っ越しなどの日程は2週間程、余裕を持てると良いと思います。
以上がスペシアの行った、良い家を建てて貰う工夫です。
参考になりましたでしょうか。
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