ロスガード故障と、触っててやってしまった失敗

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24時間換気システムロスガード(MAX社製)の排気フィルターを掃除したら、エラーで起動しなくなってしまいました。

運転をお休みして排気口のフタを外し、掃除終わって見てみたら、「排気フィルター」と「停止」ランプが点滅し、リセットしてもロスガードが動かなくなってしまったのです。

一条工務店お客様サポートに電話してみました。
 0120-140-314

「ブレーカーを一度切ってみて頂けますでしょうか。
 単独のブレーカーが在るはずなのですが、それで治る場合がございます。」

「ダメです・・・」

「そうなりますと、マックス社からの対応を待つしかございません。」

翌日は祝日なので、連絡は翌々日かと思い、待つことに。

 

まだ何か出来ないだろうか。

掃除で埃でもセンサーを遮ってしまったのだろうか・・・

もう一度良く見てみよう。

あれ、センサーじゃないだろうか・・・

ブロアーで吹いたりしましたが、治りません。

 

触っていたら・・・

パチン!

えっ(;”∀”)!!

金具が落ちてきた!

 

良く見ると、排気口が片方だけ閉じてます。

金具は、もともとは↓の様に、半円形の板を銅色の部品が挟み込む様に止めていたのでした。

銅色の部品を引っ張ると、簡単に外れ・・・

こんな風に半円の板が左右にバネで開き、排気口を閉じる構造になっていたのです。

センサーデモ何でも無かったのです。

恐らく、紐等によって繋げ、排気口を一斉に閉じる機構だったのでしょう。

焦って元に戻そうとしましたが、ぴったりと閉じた板は、バネで押さえられ、全く開きません。

 

 

やむを得ず、周りを止めている4つのナットを外すことにしましたが・・・

レンチが5mmでは小さすぎ、6mmでは大き過ぎてはまりません。

しかもインチのレンチもハマらない(;”∀”)

仕方がないのでモンキーレンチで3つまでは外したのですが、左上のナットが狭すぎてモンキーでは全く外れないのです。

どうしたものか・・・

天井に埋まっている、反対側から半円板を押すしか無い・・・

 

排気口のユニットを天井から引き出すことにチャレンジ!

ふぬっ!

ふぬっ!!

ふぬっ!!!

かなり苦労し、何とか出てきました。

4か所の板バネが外側に開き、外側に爪があって天助の石膏ボードに引っかかって落ちない様になっているのですが、ダクトチューブが繋がっているのもあって、なかなか引き出せなかったのです。

少し石膏ボードが欠けてしまいました(*_*)

 

ダクトホースを外し、何とか裏から半円版を押さえ、無事元通りにすることが出来ました。

久々にフィルターも新しいものに交換しました。

結局、排気口にはセンサー類は無かった訳です。

 

換気システム本体も見てみて、虫袋やフィルターも新しいものに交換。

もし修理の方が来られた時に、1年以上交換していないのがバレたら恥ずかしいですから(#^^#)

 

 

ジリリリリ・・・・

「一条工務店様から連絡を受け、お電話させていただきましたマックスと申します。」

祝日だったのですが、マックス社から電話が掛かってきました。

状態を確認した上で、

「申し訳ありません。恐らく換気システム本体の電子部品の故障の様です。」

結局、掃除で何かやってしまった訳ではなく、一時停止した時に調子を悪くしてしまったようです。

「申し訳ありません・・」からすると、無料で修理して頂けそうです。

 

修理は、修理部品手配と、地域の作業代理店のスケジュールを確認してまた電話するとのことです。

 

 

今回は、部品が飛んで焦った上に、戻すのに大掛かりな作業になって大変でした。

色々と自分でやろうとすると、失敗もありますね。

DIYなさる皆さんも、程ほどにしましょうね。

 

 

 

 

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